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2014年12月15日 (月)

日本人の良識

なんのかんのといってみても、日本人の良識が示された選挙だったんじゃないだろうか。
こんなことを書くと文句をいう人がきっといる。
しかし抜き打ち解散だ、野党の準備不足だなんて不平をいってみても、政治の流れを冷静にみれば、どこをどうしたって自民党の圧勝は確実だっただろうから、負け惜しみみたいなもんだ。
アベノミクスに批判はあっても、それじゃあ何もしないほうがよかったのかと問われて、対案を出せる人がひとりでもいるだろうか。

対案を出せない民主党が落ち目なのは当然として、安倍クンよりもさらに右翼的とされる平沼サンの次世代の党も敬遠され、受け皿として絶妙のポジションにいる共産党も社会主義を打ち立てるにはほどい遠い。
これが日本人の良識というものだ。
今回は沈黙ぎみの無党派層だって、自民党の一党独裁が20年も続いて、またおごれる自民に逆戻りすれば、そんときは見ていろって気持ちに違いない。

良識といえばヘイトスピーチというものがある。
これについては外国からも非難されているようで、法律で禁止しろなんて声もあるけど、さてどんなものだろう。
わたしのまわりにヘイトスピーチを支持する人はひとりもいないし、在特会 (在日特権を許さない市民の会) のデモに参加する人もいない。
声がでかいから目立つけど、連中の支持者が日本人の人口に占める割合はどれだけのものなのか。

どんな社会にも不満をもらす人や問題を引き起こす人はいるもので、それがぜんぜんない社会のほうがよっぽどコワイ。
大声でわめかれて気分はわるいだろうけど、訴え出れば、先日の京都朝鮮学校の裁判でみたとおり、日本の司法はけっして在特会の肩は持たない。
政治家が法律まで持ち出して規制しようとしないのも、これが言論の自由を守る日本の良識だからだろう。

ヘイトスピーチが国民の総意になっちゃ困るけど、ほんの少数なら、かえって良識的な社会の証明なんだよと、在日の人々に説明しちゃあもらえまいか。
え、新聞屋サンと詰問しようかとおもったけど、ウチの新聞 (朝日) じゃ無理だな。
読売か産経に頼むか。

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