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2015年4月 5日 (日)

愚問

2、3前日前のネットニュースにも出ていたけど、ちょっと前に乞食をして軽犯罪法違反にひっかかった男が、けっきょく不起訴だそうだ。
この事件について考えるまえに、えーと、“乞食” という言葉は差別用語じゃなかったっけかと思う。
ニュースでは漢字を使わずにひらがなにしてあるところをみると、やはりそのへんを気遣ったようでもある。
でも個人的な(たいして世間に影響力のない)ブログ記事にまで、使用禁止という条件を当てはめていいものだろうか。

話がだんだんおおげさになる。
くだらない疑問が、徐々に国語の大命題に昇華してしまう。
わたしのブログに禁忌はないつもりだけど、でも心配だからここではコモカブリさんというおくゆかしい古語を使うことにしよう。

疑問はさておいて
「こじきをし、またはさせたもの」は軽犯罪法の勾留か科料 (過料にあらず) に処するんだそうだ。
わたしはたまたまリッチな日本の国民だし、オリンピックでたくさんやってくる外国人にそういうものを見せたくないという当局のおもわくも理解できるから、軽犯罪法の文言に文句をいう立場にないけど、外国ではこれを職業としてやっている国もある。
すぐとなりの新興大国なんか、こないだまで社会主義国だったのに、この職業に従事する者がかなり多かった。
失業者はいないがたてまえの社会主義国では、アレって国民皆雇用のつもりだったんだろうか。
そういう手合いを追い払うには、あらかじめポケットに小銭を用意しておけばいいと、あの国に何度も旅行しているわたしは、知識としておぼえてしまったくらいだ。

それはさておき、コモカブリさんが立派な職業なら、それを取り締まるってのはどうなのか。
職業選択の自由はどうなるのか。
日本のコモカブリさんが不起訴というのは、どうやらそのあたりにカギがあったように思うけど、これってやっぱりどうでもいいことだろうか。
ブログのネタ切れというふうに解釈すべきだろうか。
こんなことを考えていると、いちにちがアッという間に終わるけど、これって時間のムダ使いなんだろうか。

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