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2015年6月18日 (木)

ホンネとたてまえ

与党の肩を持ちたくないけど、まともな政治をしているのは自民党だけじゃないかと、これホンネ。
民主党なんて、なんにでもいちゃもんをつけるどこかの泡沫政党になり下がって、橋下クンのつれない態度はごもっとも。

憲法学者から違反を指摘された安保法案にしたって、ようするにホンネとたてまえの衝突じゃないのかなと思ってしまう。
たてまえ論でいけば違憲であるという意見と、ホンネじゃそうとばかりいってられないという意見のガチンコ勝負じゃないのかね。

日本の憲法第9条は世界に誇れる立派な憲法であるけれど、どんどん変化する国際情勢のもと、いつまでそれにしがみついているのが正しいことか、まともな政治家なら考えるべき問題だ。
変化するする国際情勢というのは、たとえばアメリカの衰退、中国の台頭だけど、軍事力でおとるベトナムやフィリピンが、中国に一方的に押しまくられているのを見て、良識をもった政治家なら平静ではいられないだろう。

だから平和憲法にしがみついているのはキケンであると、政府としてはなんとかして武力を行使できる体制を整えておきたい。
しかし目の前に立ちふさがるのが憲法第9条だ。
日本人の政治家は、ほかの国の政治家に比べればマジメなほうだから、なんとか9条を守ったまま、それをかいくぐろうと、あのテこのテの屁理屈を考える。

ようするにいま憲法違反が騒がれている問題の、全体像はこんなところじゃあるまいか。
もちろんそれでメシを食ってる憲法学者サンは原則に忠実だ。
平和というものが憲法だけで維持できるものかどうか、そんなことはぜんぜん考えず、日本が他国のごり押しにさらされようとナニしようと、彼らは正しい憲法の運営に固執し続けるのだろう。
こういう融通のきかない原則論者に日本の未来を託していいものか。
なんなら平和憲法はそのまんま、ウラで抜け道に妥協するくらいのずる賢さがあってもいいんじゃないか。
歴史をながめても、国際関係においては、そういうことのほうが多かったような気がするから。

わたしはこの国に生まれたことを幸運と思っているほうだけど、世間には政府のやることはなんでもキライという人がたくさんいる。
そういう人たちを巻き込んで実体が見えにくくなっているだけで、ようするにこれはホンネとたてまえのガチンコ勝負じゃないかと、わたしは思ってんだけどね。

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