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2015年6月25日 (木)

カリマンタン/必死

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飛行機がジャカルタの空港に着陸する。
そのまえに出入国カードに記載をすませておく。
入国審査のまえにビザを手に入れる。
インドネシアのビザは35ドルで、到着したとき空港で入手できるそうである。
そうやって首尾よく入国審査が終わったら、つぎに・・・・・

こんなことをいま必死でおぼえている。
ジャカルタからカリマンタン島へ行く飛行機の乗り換え時間は1時間半しかない。
ビザの発行所や入国審査が混雑していたら、すぐに30分ぐらいたってしまう。
そろそろ認知症が心配なわたしは、ぜったいに間違いがないように、飛行機に乗り遅れないための手順をおぼえるのに必死なのである。

入国審査が終わったら、到着フロアで両替をして、タクシー代ていどの現地通貨ルピアを用意しておいたほうがよい。
これをやらずにカリマンタンまで飛んで行ってしまった場合、すでに深夜になっているから、向こうの、たぶんローカルな空港で、両替できるかどうかわからない。
ルピアがなければ地方のタクシーは乗せてくれないかもしれない。
乗せてもらえなければホテルまでたどりつけない。
少額の米ドルを用意してあるけど、それで乗せてもらえるという保証はないのである。
深夜になっているのだから、ホテルに着いてからフロントで両替してもらえる保証もない。

だから国際空港であるジャカルタ空港で両替をすませたいんだけど、両替所が混雑していたらまた30分のロスだ。
ビザや両替にそんなに時間がかかるはずはないという人がいるかもしれないけど、どこになにがあるかわからない、まったく初めての空港なのだ。
サイフが見つからないとか、パスポートはどこだと慌てることはよくあるもので、そうなると30分ぐらいあっという間だ。
もっともわたしもそうとうにトロいほうだけど。

これに、慣れない空港をうろうろする時間、ひょっとすると入国審査でいちゃもんをつけられるかもしれない時間などを加えれば、もう1時間半でも足りないくらい。
ほんとに飛行機に間に合うのかい。

旅行会社の話では、搭乗予定の客が現れないと、航空会社は放送を流したりして一生懸命探すそうである。
んなら慌てることもないか。
ひとりの日本人のおかげで飛行機が1時間遅延したって、そもそも1時間あとの飛行機を勝手にキャンセルしたガルーダが悪いのだ。
そう開きなおってゆるゆると行くとするか。

写真は世界最大の花とされるラフレシア。
汲み取り便所の香りだそうだ。

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