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2015年7月18日 (土)

カリマンタン/移動手段

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インドネシアは日本と同じ、車は左側通行だった。
走っている車はトヨタ、ホンダ、スズキなど、圧倒的に日本車が多い。
インドネシアも親日国である。
戦後、インドネシアに残って独立運動に身をささげた日本兵も多いと聞くけど、彼らの犠牲的精神は、現代の日本の子孫たちに立派に役立っていると信ずる。

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四輪車よりも、ものすごく多いのはバイクである。
例のぞろりとしたイスラム・ファッションの女性が、そのままの格好でバイクに打ちまたがり、後ろに友達や子供や母親を乗せて走っている。
これは日本の娘が和服のままバイクに乗る感じ。
インドネシアではバイクの免許が、嫁入りまえのオンナの人の必帯条件になっているみたい。

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お母さんとお父さんがタンデムで2人の子供をはさんで、つまり4人乗りで走っているのもよく見かける。
バイクはもちろん日本製、でなければ日本との合弁会社製らしい。

バイクが多いからそこいら中に駐輪場がある。
日本でも観光地でよくやっているように、駐車場の(ここでは駐輪場だけど)客引きも多く、これだけで商売になっている感じ。

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ポンコツ車も多い。
人力車も多い。
リヤカーも大八車も使われている。
タクシーは普通車、軽四輪、バイク、人力車とよりどりみどりだ。
たまに最新式のベンツも走っている。
こういうのがみんなごちゃごちゃ入り混じって走っているから大変だ。
わたしの泊まっていたホテルのまわりはオールドタウンで、ポンコツや人力車がとくに多いからよけい大変だ。
信号だってちゃんとある、数は少ないけど。
それを守る人も少ないけど。

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信号はほとんどないから、交通が混雑しているところでは、道路を横断するのも大変だった。
渡ると決めたら強引に渡るしかない。
それでも車両のマナーはよく、というと語弊があるけど、歩行者が車にぶつけられているのを見たことがない。
注意していたにもかかわらず、この旅では交通事故というのをいちども見なかった。
なにがなんだかわからないけど、先進国の人間にはうかがい知れぬ、東南アジア流の交通テクニックというものがあるのだろう。

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運河の街のバンジャルマシンでは、やっぱり船がいちばん気持ちよく走れる移動手段。

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