やれやれ
ヒマつぶしに 「カイカイ反応通信」、これはネット上にたくさんある嫌韓サイトのひとつだけど、嫌韓の中ではまあまあ常識的なほうなので、わたしもときどき参考にしているモノ、を見てみたら、キム・ヨナが大統領につれないそぶりをしたという事件が話題になっていた。
なんかの祝賀行事で、パク大統領がとなりにいたヨナの手を握ろうとしたら、あからさまにイヤな態度。
何か話しかけられてオホホと笑顔を見せるものの、すぐに顔をそむけて硬い表情をするところが、なんともおもしろい。
それにしても熱しやすくさめやすい国民だな。
日本もそういう傾向があるけど、政治家にうんと期待して、それがかなえられないと、たちまち非難の対象にする。
政治家は国民の顔を無視してはなにもできないのに(少なくとも民主主義国では)、なんでもかんでも政治家におまかせして、文句をいう、不満をいう。
パク大統領だって、本心では父親ゆずりの、あるいは彼女の妹のごとく、熱烈な親日家かもしれないのに、この国ではそんなことをおくびに出したら、それだけで大統領失格だ。
ああ、早く大統領をやめたい、そして日本に行って寿司を腹いっぱい食べたいと、もしかすると彼女はそう考えているのではないか。
最近はボロクソにいわれっぱなしのバクちゃんを見て、フェミニストのわたしはつくづく同情するね。
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