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2015年8月20日 (木)

また今朝の新聞

今朝の新聞。
いちいち触れたくないけど、ウチの新聞はいちいち触れたいことばかり書くもんで。

1面トップに 「銃声、群衆が 陸自包囲」 だって。
すわや、どこかの国で自衛隊が戦闘にまきこまれたのかと思ったら、10年前のイラクでのことだった。
朝日新聞の、例によって現政権を非難する記事の一環だけど、そんな古い事件をいちばん目立つところに持ってくんなよ。

でもまあ、当時現地に派遣された自衛官には、よそごととは思えない事件だったろう。
ただ、朝日新聞のことだから、また一種のプロパガンダと考えて、じっくり読み解く必要がある。

じっくり読み解くのがニガ手な人に説明するけど、たとえば一触即発の事態であったとしても、最終的には自衛隊は襲撃されることもなく、なんとか危機を回避できたのはなぜだろう。
新聞には地元のイラク人に逃げ道を作ってもらったとある。
近くにいたオーストラリア軍に援護してもらったともある。

同時に自衛隊を援護してくれたオーストラリア軍についても考えてみよう。
なにがなんでも戦闘に関わりたくない自衛隊と比べて、彼らはあるていど戦闘にまきこまれることを覚悟していたはず。
結果をながめれば、イラク戦争はブッシュの馬鹿が同盟国を引きずり込んだ誤った戦争であったことは明白だ。
それでも豪州は同盟の義務をきちんと守った。

それはいったいどうしてだろうと、深読みというのはそういうことである。
戦争にまきこまれるのがイヤという軍隊は珍しい。
まして徴兵制度があるわけでもない日本の自衛隊がそれでは、豪州軍にはとても理解してもらえそうもない。
それでも人間死ぬのはイヤだ。
イヤならさっさと退職して、ほかの仕事を探してもらわないと、安全で安定した雇用先と思われちゃ、税金を払う日本国民もメイワクだ。

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