カリマンタン/市内点描の1
そろそろこの紀行記も終わりに近づいたので、バンジャルマシンの街をぶらぶらしているとき見たものを一挙公開だ。
最初の写真はマルタプラ川の河岸にある立派な建物。
ホテルかと思ったけど、そのへんにいた女性兵士に訊いてみたら、イイエという。
建物のまわりにやけに軍人がうろうろしていたから、軍の関連施設か、テロの警戒をする政府の建物かもしれない。
2番目の写真は格差社会の象徴みたいな水上民家。
傾いた家にもちゃんと人が住んでおります。
3、4枚目の写真は、街角にあったネットカフェ(というべきか)。
ただ回線を提供しているだけで、パソコンは自分のものを持ち込むらしい。
パソコンを持っている人間が、どうして外でわざわざ回線を借りるのかわからないけど、家でゲームをすると親がうるさいという道楽息子の事情があるのかも。
飲みものが出るわけでもなく、ここでひたすらゲームにふけるようだった。
5、6枚目はパソコンと縁のないおとなたちのゲーム場。
縁台で将棋をさすようなもんか。
7、8、9枚目は市内でみかけたいろんなお店。
レトロな床屋、アラビア文字がめだつ本屋、そしてイスラム圏でよく見かける額縁屋さんなど。
| 固定リンク | 0
コメント