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2015年11月 5日 (木)

また今朝の新聞

朝早く新聞を読んでいる。
そしてぶつくさいっても、アクセス向上に寄与しないことはわかってるけど、脳細胞の活性化のためにまたなにか書いてしまう、もとい、書きたくなってしまう。

わたしがブウたれてるせいじゃないだろうけど、ここんところ朝日新聞もずいぶんまともな新聞になってきた。
今日のオピニオン面では、日本人と韓国人と米国人の3人が意見を寄せているけど、かってのようなネトウヨが騒ぎそうなものではなく、きわめて常識的な意見ばかりだ(わたしはネトウヨじゃないぞ)。

文句をいうならむしろ「ザ・コラム」を書いている編集委員さんのほうだけど、この人はどういうおもわくで記事を書いているだろう。
写真でみると理知的で、なかなか意思の強そうな人だけど、理知的ということはものごとを多面的に考えられる人のことである。
だとしたら、日本とドイツの、戦中戦後の立場の違いもわかりそうなものだし、さらにいうなら中国と韓国の特殊な国民性についてもわかりそうなものだ。

編集委員さんがそういうことを知らないとは思えない。
ただ、そうやって公平客観的なものの見方をしていたら、どっちつかずの意見ばかりになってしまい、いつまでも結論が出せず、 新聞の営業戦略にも影響が出るってことだろうか。

それなら納得しよう。
左翼系の発言をぜんぶ封じるほど、わたしは非寛容じゃない。
こんな常識的なことばかり書いていたんでは、アクセスが増えるはずないけどな。

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