« 眺めるだけの花 | トップページ | どうでもエエ »

2015年12月21日 (月)

冥王星

001b002a

録画しておいたテレビ番組の中に、「冥王星大接近」 というものがあった。
わたしたちの太陽系でいちばん遠方にある冥王星の探査に情熱をそそいだ米国の科学者たちの物語だ。
SF少年だったわたしはこういう話が好きなのだ。

この番組によると、冥王星を探査したのは、ボイジャーの発見に (わたしと同じように) 興奮したアメリカの少年の夢が叶えられたってことだそうだ。
それはいいとして、ボイジャーが木星や土星を探査してから、もう30年も経っていたということにオドロキ。
渦巻く木星の大気の縞模様や、レコード盤のような土星のリングの形状に感動したのはまだ10年くらいまえに思えるんだけど。

アメリカは2006年に冥王星探査機ニュー・ホライズンズ (新しい夜明け) を打ち上げた。
それが9年の長きにわたる航海の果てに、冥王星の詳細な写真を地球に送ってきた。
添付した画像は、探査機ホライズンズが撮影した冥王星とその表面。
これだけの技術を持ちながら、いまだにテロリストに対処できない人間のおろかしさを証明するような写真だけど、このさいそんなことはさておいて。

冥王星の写真を見てしみじみ。
これってホンモノなんだろうなあ。
NASAがやることは、フツーの人には想像を絶するらしく、過去には月着陸もヤラセだろうなんて意見もあった。
ウソだと思うなら、月まで行って、いまでも星条旗が立っているかどうか確認してこい。
とNASAが言ったかどうか知らないけど、月は現時点でも人間が到達可能だから、インチキならそのうちバレる。

しかし冥王星の場合はどうだろう。
ホライズンズが撮影したこの地形を、自分の目で確認することのできる人間は、いまの地球上にひとりもいないのだ。
太陽系の果てに人間が到達するまでに、すくなくても100年、200年はかかるだろう。
これは目いっぱい過小にみた場合の話で、じっさいには1000年、2000年ぐらい先かもしれない。
それまで生きている自信のある人、イマスカ?

だから、どうせバレるはずがないってんで、ISや中国の台頭におびえる米国が、科学技術で優位に立っているところを証明しようと、映画会社に注文して作ったガセネタであるかもしれない。
そういうことはないとわたしは確信してるんだけど、確信の正しさを確認する時間もあまり残ってないからね、わたしには。
ああ、また脱線。

|

« 眺めるだけの花 | トップページ | どうでもエエ »

(NHK)テレビより」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 冥王星:

« 眺めるだけの花 | トップページ | どうでもエエ »