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2015年12月26日 (土)

おそれいったか

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わたしはあまり積極的に他人と交流する人間ではないし、電話という機械が大キライな人間だから、身近にいても、なにをしてるのかさっぱり情報が伝わってこない知り合いがいる。
この季節になると、そんな知り合い、友人たちのことが気にかかる。
ひょっとするとひきこもりで、誰も相談できずにひたすら悩んでいるんじゃあるまいか。

人のこといえるのかという声が聞こえないでもない。
まったく同じ理由で知り合いたちが、わたしが部屋に閉じこもって、暗いみじめな生活をおくっているんじゃないかと心配しているらしい。
おおきなお世話だ。
先日の健康診断の結果もぜんぜん問題なし、あってもそんなものは無視だ。
わたしぐらい健康で、すこやかに人生を楽しんでいる人間はあまりいないのである。
論より証拠というわけで、また年末に 「この1年をふり返る」 をやってみよう。
はたして彼らとわたしと、どっちが派手で、積極的に人生を謳歌しているのか。

ひきこもりと思われているわたしだけど、今年は1月に、母親が亡くなったばかりというのに、雪国へ温泉旅行に行ってきた。
それも四輪駆動車を駆って仲間数人とドライブだ。
冒険の要素がなけりゃつまらないという、そんなドライブの言いだしっぺはわたしなのだ。
わたしが言いださなければ、他のメンバーはきっと部屋で、みじめで打ちひしがれた冬を過ごしていたにちがいない。

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でも今年の前半は、母親の死去とそれにまつわる家庭内のゴタゴタで、旅行どころじゃなかったことも事実。
そんな揉め事が響いて、今年は大きな旅行は数が少なく、2月にロシアのサンクトペテルブルクまで、7月にはボルネオ島のカリマンタンへ出かけたくらい。
そのほかの泊りがけの旅行では、9月に知り合いと南伊豆のヒリゾ浜へ海水浴に行っただけだ。
そこで年がいもなく泳いだり潜ったりして、いまでも太ももに日焼けのあとが残ってる。

あとは日曜日のヒマつぶしみたいなお出かけばかりで、4月には家庭内のゴタゴタの合間をぬって高尾山に登っているし、5月には都心の太田記念美術館で浮世絵を見てきた。
6月は府中の森、小石川後楽園、10月の終わりには渋谷でハロウィンを見てる。

これ以外では、月にいちどの飲み会は欠かしたことがないし、ほかにも年に数回の飲み会も、逃げ遅れたわたしはちゃんと参加しているのだ。
歳とともに出不精になっているのは事実のようだけど、わたしの近辺で、わたしとあまり変わらないトシで、これほどヤケッパチに遊び歩いている人間は多くないはず。
おそれいったか。

今夜もひとりでバーボンを傾けている。
孤独というのはわたしにとって大いなる喜びなのだ。
ああ、世間さまに申し訳がたたないなあ。

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