今日の新聞
今朝のウチの新聞ではまた御用達の杉田、長谷部両大学教授がなんかゴタクを述べている。
なにを言ってるのかよくわからないし、知るのもメンドくさい。
戦争のような緊急事態になれば、もう憲法も法律も関係ないでしょ。
ごたごたいってるより先に手が出る足が出るに決まっている。
そう考えるわたしには、この二人の意見はたてまえ論か、机上の論理にしか聞こえないんだけど。
それより今朝の新聞で気になったのは、「政治断簡」というコラムを書いてる編集委員さんの記事。
なんかわびしい書きようだから、またひとり朝日の記者が定年まえ退職に追い込まれたのかと思ったら、そうじゃないらしい。
まだクビはつながっているようだけど、この人はバツイチで独身、子供もいないというから、わたしと共通点がありそうだ。
いるんだねえ、朝日新聞内部にもこういう人が。
記事の中で彼はいう。
わたしは長く政治部担当の記者を務めてきた。
おかげで一般庶民の生活とかけ離れた位置から、世界をながめていたのではないだろうか。
自分のような生活実感を欠くおじさんが、この社会にはたくさんいるんじゃないか。
そういう人間(ここでは政治家を対象に含めている)が大きな顔をして、国民生活をどうのこうのといっていていいものか。
だからもう永田町のことは書かない、という決意の表明らしいけど、彼がなにを書くつもりなのかわからないまま、頑張れとエールを送ってしまう。
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