ヤマイモと早苗サン
田舎で泥つきのヤマイモ (ヤマトイモ) を仕入れてきた。
なんで田舎まで行くのかというと、安いからである。
ご覧の、パソコンのキーボードからはみ出しそうな、手のひらサイズのでっかいのが、三つ入って650円だ。
わたしの郷里のあるあたりには利根川が流れていて、河川敷に近い一帯の土壌はヤマイモの生育に適しているらしい。
いつも帰省するたびに、とちゅうにある 「道の駅」 に寄るんだけど、売られている郷土の産物の中で、わたしのいちばんのお気に入りがヤマイモなのだ。
これでトロロ汁を作ると、全部が全部じゃないけど、ときどき本物の自然薯の風味を持つものに当たることがある。
司馬遼太郎の 「街道をゆく」 の中に、鮎のダシでトロロ汁を作るという話が出てきた。
目下のわたしはホタテとシイタケの味噌汁をダシにしているけど、これからいろんなもので試してやろうと思っている。
ヤマイモとぜんぜん関係ないけど、高市さんちの早苗サンが、総務省が放送局の免許に口出しをするのはこういう場合だと、極端な例を挙げている。
極端な例というのはめったに起こらないから極端なので、それなら起こってから論議すればいいだけの話だ。
普段からそういうことをいうから恫喝といわれる。
きっと目立って、安倍クンに忠誠を誓って、もっといい地位に引き上げてもらって、将来は日本版ヒラリーになろうって魂胆だろう。
もうひとつの郷里の産物である小渕さんちの優子チャンが、雌伏しちゃって久しいけど、恋しいねえ。
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