その後
孤独死の覚悟はしているものの、部屋で腐乱死体で発見されたりしたら、なによりアパートの大家さんに迷惑だ。
で、昨日は知り合いに電話して、今日になったらわたしんところへ電話してみてくれよと頼んでおいた。
昼すぎに電話がかかってきたから、いやあ、今日は免許証の更新に行ってきてね。
適性診断で優良だったよなんて話す。
大山鳴動してネズミ1匹みたいで、またがっかりさせて申し訳ないけど、なんとかくらくらは収まったようだ。
あまりしょっちゅう死ぬ死ぬと騒いでいると、オオカミ少年のようで、そのうちだれも信用しなくなる。
しかし、このトシになると、死ぬことについてきちんと考えておくことも必要だ。
とはいうものの、自分の健康がどういう状態なのか、自分でもさっぱりわからないのだ。
同じ世代の知り合いよりずっと健康に思えることもあれば、明日をも知れぬ不安要素をかかえているような気もする。
おそらくみんなそう考えて生きてんだろうなあ。
いさぎよく自分の人生を自分で断ち切った人間が、わたしの友人の中に2人いるけど。
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