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2016年9月14日 (水)

理想の妻

わたしの知り合いは、オンナのくせにぜんぜん料理をやらない人である。
食事はぜんぶ同居している母親の作ったものだそうだ。
こういう人は嫁さんにすると理想的だ。
いや、けっして皮肉でいっているわけじゃない。

人間だれでも引退後の趣味をもつことが大切で、それがない人は悲惨な老後を迎えなければならない。
読書とパソコンについては、老眼の進行とともに趣味の対象からはずれるから、ほかの趣味を探さなければならない。

わたしの理想の老後は料理の研究に明け暮れることだ。
自分の食べたいものは自分で作る。
つまり現代版・北大路魯山人か、檀一雄だな。
仕事を辞めたあと、こころゆたかに暮らそうと思うなら、やはり料理くらいは嗜まなくてはいけない。

いろいろ工夫して、最高の味を追求する。
そういうときにかたわらに、へたなくせに、料理を作るのが女房の勤めと心得ているオンナがいると目ざわりだ。
旦那は料理三昧、女房はあとかたづけ専門、これが夫婦円満のコツである。
料理をやらないオンナの人は、じつは理想の妻なのだ。

その日に備えて、先日は料理番組を録画した。
たまたまやっていたサバの味噌煮に惹かれたんだけど、美味しいサバ味噌を自分で作ってみたい。
料理番組を300ぐらい録画して、ゆくゆくは自分なりのレシピ・データベースを作るのだ。
ところで料理をやらない、つまり理想の妻のあの人も、結婚に興味がないらしいのが欠点だな。

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