ふたつの島
今朝の新聞に島の話題がふたつ。
ひとつは噴火で日本の領土拡張に貢献した西之島、もうひとつは飛行場を作ってほしい小笠原である。
うーんと考えてしまう。
西之島のほうは学術的な話で、火山の噴火で生態系がほぼ無になったこの島が、やがて緑におおわれる過程がおもしろいというもの。
そうなることは確実でも、残念なことにワタシそれまで生きていられない。
ほかの人だって、あと百年が二百年生きていられそうな人イマス?
いえ、これは見積もりがあまいんで、西之島で人が住めるようになるには、あと1万年くらい。
それまで生きているつもりの人イマス?
小笠原のほうは政治的な話で、前の前の前の都知事が、日本にひとつくらい船でしか行けない島があってもいいといったのが、百合子サンになったらたちまちホゴだ。
やっぱり女はロマンに縁遠いもんな。
やっぱり人気とり政策かってことで、ワタシ、彼女の手腕に感心して、いません。
自然は自然のままでいてほしい。
でも飛行場は、早ければ2年後だって、ウチの近所の飛行場からサンダル履きで行けるなら、容認しちゃおうかなって、わたしも節操がない。
先のみじかい老人には、もうガラガラポンで、なにがどうなっても責任持てません。
考えるなら若いもんが自分で考えな。
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