渋谷のお化けたち
昨夜は渋谷でハロウィンのイベント。
この名にしおう世界最大級のコスプレ祭りがどんなものかと、知り合いを誘って偵察に出かけてみた。
ほんとうはオンナの人を誘ったんだけど、子供じゃあるまいしと、断られてしまったのである。
フン!だ。
わたしみたいに好奇心の強い人間はいないし、それがわたし(の精神年令)をいつまでも青少年のままにとどめているのである。
気のドクなのは代用品にされた、老成したおとなのつもりの、ハワイでいっしょにダイヤモンドヘッドに登ったことのあるO君だ。
でもまあ、いいんじゃないの。
彼もニートの傾向のある知り合いのひとりだから、たまには家を出て新鮮な空気を吸ったほうが健康にエエ。
スクランブル交差点の周囲は、お化けの扮装とそれを見物しようという大観衆でごったがえしていた。
外国人の数も多く、日ごろ混雑ギライを公言しているわたしが参加したのは、こういう一種の国際的コミュニティを見たかったせいかも。
でも正直、楽しいものではなかったねえ。
お化けの1員になるならともかく、デパートのウインドに映ったわたしは、やはりもう、どうみても若者とはいえなかったし。
こんな中に、ひよっとすると顔を知っているユーチューバーもいるんではないかと探してみたけど、あまり人が多いので見つからなかった。
でもこの晩の騒ぎはそのうち YouTube に載るだろうから、来年からはそれで観ることにする。
と、まだ来年まで生きているつもりのわたし。
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