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2016年11月16日 (水)

カジノ

今朝の新聞に、自民党のカジノ法案を民進党が拒否したっていう記事が出ていた。
増加傾向の外国人観光客からぼったくるために、日本もカジノを作ろうって、いかにも体育会系が考えそうな法案だ。
わたしはバクチをいっさいやらないから、そんなものはなくても構わないって立場だけど、日本の財政を豊かにするために、ここはまあ容認派になったとしよう。
でもカジノって儲かるのか。
むかしからバクチの胴元は儲かることになっているらしいけど、こういうことに不慣れな日本人がやることだからねえ。

カジノを開くためには、まずプロのギャンブラーを雇わなければいけない。
カジノというのは、じつは巧妙なインチキがまかり通るところで、というのはずっとまえに読んだ西武財閥のお嬢さんの新聞記事や、バンコクへ行ったさいに読んだ沢木耕太郎さんの本で知っていた。
つまりどこかの社長の道楽息子が大金をかかえてやってきたとき、それを確実に巻き上げられなければカジノとしては失格だ。
そのためには世界的に通用する手品師のような、プロのギャンブラーが必要ということである。
まじめな日本人が、ただ漫然と客を相手にしていたのでは、逆にプロのギャンブラーに乗り込まれて、カジノ側が大損をすることになるかもしれない。

どうもカジノを開設したいって人の頭の中には、ドレスアップした紳士淑女がテーブルを囲む、007映画のワンシーンみたいな映像があるんじゃないか。
日本人はやっぱりパチンコや競馬競輪みたいな、泥臭いバクチがふさわしいとわたしは思ってるんだけど。

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