ウズベクの娘
以前うちの近所のコンビニで、モンゴル人の娘が働いているのを見たことがある。
それ以来コンビニに行くたびに、店員の名札を見てしまうんだけど、昨日もカタカナ名前の娘が働いているのに出会った。
あなた、どこの人と日本語で質問すると、日本人とほとんど変わらない顔つきをしたその娘は、流ちょうな日本語でウズベキスタンですと答えた。
めずらしい国ですねというと、いちおうアジアなんですがという。
わたしはイスラムというものに興味があり、青の都と呼ばれる有名なサマルカンドなんかにも行ってみたいと考えていた旅行好きだから、ウズベキスタンも知らないわけじゃなかった。
でも日本人のわたしかうじうじしているうち、ウズベク人の彼女のほうが先に来日していたというわけだ。
モンゴル女性のときに書いたけど、街に出ればスカーフで頭をおおったイスラム教徒をよく見かけるし、うちのアパートなんかロシア人の巣窟だし、おおっぴらに言わないだけで、日本は移民をどんどん受け入れているんじゃないか。
わたしの人生がこれから始まるものならば、わたしだって金髪の女の子と結婚できたかもしれない。
そしたらYouTubeに映像をたくさん上げて、人気ユーチューバーになって、左団扇で暮らせたものを。
相手にも選ぶ権利がある?
うるせえ。
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