情報の海
今朝の新聞に「情報の海、泳ぎ切れるのか」というでっかい見出し。
最近のデジタル情報の氾濫についての記事だけど、そういえばわたしも毎日デジタル情報の海を泳いでいることに気がついた。
なにしろ、つねにベッドのかたわらにタブレットを置いて、目がさめるとニュースを読む、メールを読む、いろんなサイトを見る。
あわせて紙の新聞も読み、気になった記事や文言があるとグーグルで調べる、ウィキペディアで調べる。
はっと気がつくと1時間か2時間ベッドにころがりっぱなしだ。
まあ、幸せな日々といえなくもないけど、こんな生活に疑問を持つ人もいるらしい。
最近のデジタル情報の氾濫についての記事だけど、そういえばわたしも毎日デジタル情報の海を泳いでいることに気がついた。
なにしろ、つねにベッドのかたわらにタブレットを置いて、目がさめるとニュースを読む、メールを読む、いろんなサイトを見る。
あわせて紙の新聞も読み、気になった記事や文言があるとグーグルで調べる、ウィキペディアで調べる。
はっと気がつくと1時間か2時間ベッドにころがりっぱなしだ。
まあ、幸せな日々といえなくもないけど、こんな生活に疑問を持つ人もいるらしい。
平成13年に4兆4千億ギガバイトだった情報量は、20年に44兆ギガバイトになるそうだ。
ギガバイトなんていわれても、どのくらいの分量になるのかさっぱりワカランだけど、このままでは海のどこかで溺死するのが関の山だ。
どうしたらいいだろう。
わたしの解決策は、情報を取捨選択することである。
いまでさえ上記のような塩梅だから、必要のない情報ははじめから無視することだ。
例をあげると、最近新しい固定電話(5千円くらい)を買ったんだけど、安くてもいちおうマニュアルがついていた。
もともと固定電話に興味があるわけでもなし、そんなものはぜんぜん読まない。
マニュアルなしでも配線ぐらいできるし、ケータイでかけてみて、音がするのを確認してそれでおしまい。
知り合いから着信音は変えられるのかと訊かれたから、その部分だけマニュアルをのぞいてみて、変えられるみたいだよと返事しといたけど、いまだにどうやって音を変えるのかワカラン。
つまり必要のない情報にはぜんぜん関心を持たないのが一番なのだ。
やたらに電子機器の数値や諸元に詳しく、使いもしない機能に通じた人がいるけど、自分の使用にさしつかえないかぎり、分厚いマニュアルなんぞに目を通さないぞ、わたしって。
必要になった部分だけあとから少しづつ読むのだ。
この歳までこの方針でぜんぜん問題はない。
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