似た者同士
寝ながら朝刊を読んでいたら、国際面は北朝鮮のぼんぼんと、アメリカのトランプさんの二大巨頭(二大虚頭?)の揃い踏みだ。
このふたり、似たもの同士で、ぼんぼんが身内だろうとなんだろうと、気にくわないという理由だけで粛清するならば、いっぽうのトランプさんは、娘婿と対立したってだけで腹心を更迭だ。
ウチの新聞はヒトのわるいところがあるから、意識して記事を並べたのか、たぶん偶然だろうけど、こういう乱暴なふたりがいま一触即発だ。
おたがいに後にひけない者同士だから、みんな固唾を飲んで見守っているところ。
でもトランプさんて朝令暮改の常習犯だからなあ。
そのうちぼんぼんとはひじょうに相性が合うなんて言い出さないともかぎらない。
相性が合うのは事実だろうから、世間があまりつまはじきにすると、いじけたトランプさんはぼんぼんと手を組んで、自分をいじめる世論に反旗をひるがえすかもしれない。
こんなトランプさんが早く失墜しないかと願う反面、ドンパチになったらおもしろいと、世間の大半の人たちが本音じゃそう思っているんじゃないか。
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