今日の新聞
今日のウチの新聞は読み応えがある。
今日はGLOBEというおまけの紙面がついてくる日だけど、それからして「太平洋波高し」と、中国の太平洋進出を懸念する記事だ。
経済支援をてこにして、トンガやテニアン島を取り込もうという中国の野望についての解説である。
中国は莫大な開発資金を貸し付けて、その返済に苦慮する小国をたなごころにしようとしているのだ。
そりゃ中国なんかから金を出してもらうほうがわるい。
島国の政治家には大国を天秤にかけるようなずるがしこさが必要だ。
いまからでも遅くはない。
中国の借金を返済するために日本から金を借りるぞとおどかして、借金を踏み倒すべきだな。
日本の名前を出せば、日本と利権をあらそう中国としては譲歩せざるを得ないのだ。
わたしってトンガの財務相になれそう。
GLOBEからは、上記の記事に関連して、ほかに自衛艦への同乗取材も。
へえ、朝日の記者でも自衛艦に乗せてもらえるのか。
これからはいちゃもんばかりの矛先を緩めるべきではないか。
しかもこれを書いたのが美貌の女性記者だ。
ちょっとアブナクないかと心配になったけど、いまの自衛艦には女性隊員も乗っているそうで、50年まえの自衛艦しか知らないわたしの杞憂だった。
開かれた自衛隊ということで、今朝のウチの新聞には、ホント、瞠目してしまう。
本紙をながめてみよう。
1面トップは「広島原爆 きょう72年」という見出し。
へえ、今日なのかって、おまえ、それでも日本人かといわれそう。
申し訳ないけど、わたしの生まれるまえの災難だし、100年の節目まで生きてられそうもないし、毎年やっているのでマンネリぎみだしなあ。
原爆記念日より2面の、アラスカの野生生物保護区を、開発が保護かという問題のほうに関心がある。
地球温暖化に影響が出るまでわたしが生きてられないのはいっしょだろうけど、トナカイたちの将来、そして見上げれば青い空に白い雲という美しい地球の未来が心配で。
国際面では、ごますりばかりの中国と、ごまをすらないやつは片っ端からクビというアメリカが並べて書いてある。
こういう大国のていたらくを横目に、民主主義の王道をゆくばかりの日本は、もうすこしほめられてもよさそうだけど。
朝日新聞もけなすのをやめてほしいけど。
文化面に「AI進化 忍び寄る悪意」という記事がある。
これもおもしろいけど、情報操作や、どうしてこんな手をあみだしたのか、人間にもわからない囲碁コンピューターなど、これはけっして遠い未来の話ではなく、最近のネット事情ではないか。
人間がコンピューターの主人であり続けるためには、ネット以外の媒体からの知識を蓄積することなのに、本も読まずにゲームに熱中するバカが増えて困る。
そういうバカが政治を左右する大勢力になりつつあるのも困る。
日曜日だけの書評欄には「バルタン星人を知ってますか」とか、アノ西原理恵子の記事もある。
海外旅行のコマーシャルも、イタリアだスペインだハワイだグアムだとやたらに充実していて、今日のウチの新聞はほんとうに読みどころ満載だ。
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