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2017年8月15日 (火)

トラブルのその後

Ms00b

いま郵便局から帰ってきたところ。
郵便局はお盆の最中でもちゃんと仕事をしていた。ゴクロウサン。

そんなことはどうでもいいんだけど、考えてみればおそろしい。
昨日のパソコンのトラブルのこと。
相手のいいなりにしたら、遠隔操作でわたしのパソコンを、どこのどいつともしれない娘に弄ばれてしまったのだ。
これではわたしが過去にネット通販で買い物をしたこともみんなバレて、クレジットカードや銀行の口座番号もみんな知られてしまったかもしれない。
新手の振り込み詐欺じゃないか。

わたしはクレジットの引き落としを郵便局の口座からと決めているので、今日、あわててその預金をべつの口座に移動してきたのだ。
振り込め詐欺にはひっかからない自信があったんだけど、このくらい気を使わないと生馬の目を抜く現代は生き残れないよ。

あらためて今回のトラブルを説明しよう。
みなさんも同じようなトラブルにいつ遭遇するかわからないのだから。

ふつうにパソコンを使っていたら、とつぜん画面にマイクロソフトのロゴの入ったウインドウがあらわれた。
いくつかのウインドウが重なっていて、いちばんまえのウインドウに、セキュリティについてわけのわからない文言と、すぐにここへ電話して対策をとってくださいという警告が。
ずぼらなわたしはそんなものを無視してしまうことがよくある。
今回も無視しようとしたら、その警告画面がどうしても消えない。
警告画面を消さないことにはほかの作業がなにもできないのである。
これでは相手のいいなりに、指定された番号に電話するしかないではないか。

おかしなイントネーションの娘が出たから、どこから電話してるんですかと訊いてみた。
ヨーロッパですといわれたけど、ユーザーのためのサポートセンターを海外に置くというのはよくあることだ。
電話は相手からかけ直すということで、なかなか信頼できそう。

相手からかかってきた電話とチャットで指示を受ける。
これでは振り込め詐欺で相手のいいなりになっているようなものだけど、ほかにどうすることもできないのである。

娘の指示に従ってパソコンを操作すると、そのあとはもうあっけにとられて見守るだけ。
カーソルが勝手に動いて、画面にはわたしがトラブルの直前まで見ていたイヤラシイ画面まで表示されてしまった。
パソコンにどんなアプリがインストールされているか、どのアプリが危険かもずらりと赤丸つきで表示され、これはいけませんねと、娘は難病患者をまえにしたお医者さんみたい。

さすがはマイクロソフトと感心してばかりはいられない。
世界のマイクロソフトが、わたしみたいな個人に、そんな時間のかかる手当をしてくれるはずがないと思わなくちゃ。
このあたりからおかしいと思って、けっきょく相手がやけに推奨する対策ソフトの購入までは踏み切らなかった。

パソコンの電源を入れなおしたら、ウインドウはみんな消えていたから一件落着のようだけど、わたしみたいに疑いぶかい人間でなかったら、いまごろは数万円の契約を結ばされていたかもしれない。
手の込んだことをするものだけど、それにしてもよそからこちらのパソコンを自由に操作するなんてと、いまさらながらこの世界への恐怖がじわり。
添付した画像は誰でも知っている有名なロゴマークだけど、このマークがあっても、やはり疑うべきは疑うこと。
みなさんもお気をつけなすって。

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