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2017年8月15日 (火)

トラブル

Macではなく、これまで使っていたウインドウズ・マシンに異常な表示があらわれた。
マイクロソフトのロゴ入り画面になり、その手前にいくつかのウインドウが重なって、いちばん手前のそれに、パソコンのセキュリティに問題があります、ただちにこの電話番号に電話して対策をとってくださいとある。
始末のわるいことに、いちばん手前のウインドウがどうしても消えない。
いちばん手前が消えないということは、うしろのウインドウも消せないということで、これではほかのサイトに移動することもできない。

あわてて所定の電話番号に電話してみた。
日本語をおぼえたての外国人みたいな娘が出て、それではパソコンの健康診断をしましょうという。
電話はこちらからかけ直しますと、丁寧すぎるやりとりがあって、相手が遠隔操作で診断をしてくれることになった。
いわれたとおりにすると、カーソルが画面を勝手に動いて、いろいろチェックをしているようす。
さすがはマイクロソフトだ。

と思ったのはそのへんまで。
チェックが始まってすでに30分。
相手がどこまでも親切なのがすこし気になる。
電話の相手に、どこから電話してるんですかと訊いてみたら、ヨーロッパですと言う。
それじゃデイトは無理ですねというと、おもしろい人ですねと、いくらマイクロソフトが親切でも、日本人のわたしひとりのために、そんな時間と電話代をかけていられるのか。

それとはべつに、直前にどんなサイトを見てましたかといって、遠隔操作でわたしが見ていたアダルトサイトを表示されたにはマイッタ。
恥ずかしいからやめて下さいというと、彼女はべつに恥ずかしくありませんと平然たるもの。
ま、わたしみたいなのが多いんだろうな。

恥ずかしい履歴がみんな暴露されて、やがて診断を終えるまでに1時間。
これは専門家に、危険なアプリや問題のある個所を削除してもらったほうがいいですという結果。
そして◯◯のセキュリティソフトなら、ただいまキャンペーンをしてまして、削除と18カ月の安全保証がついて、一括プランがこれだけお得ですなんていいだした。
このころにはマイクロソフトのロゴなんかどこかへ行っちゃって。

手前のウインドウが消えないままでは困るけど、そうかといって相手のいいなりに数万円の契約をするのもイヤだ。
ちょっと考えてみますと返事すると、相手は契約ひとつでナンボの保険の外交員みたいに、未練たらたら。
手は込んでいるけど、やっぱりどこかのセキュリティソフト会社の販売戦略だったようだ。

その後ためしに電源を入れなおしてみたら、にっくきウインドウは消えていて、パソコンはこれまでどおり使えることがわかった。
やっぱり他人を信用するのは危険である。
同時に、やたらにあちらのアダルトサイトを閲覧するのも危険であるということがわかった。

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