どうしてか
不思議に思うこと。
わたしは朝日新聞を購読しているので、新聞を読むかぎり自民党はボロクソだ。
ところがネットで情報を収集すると、こちらには自民党や安倍クンを支持する声がずっと多いように思う。
これはどうしてだろう。
もちろん朝日や毎日のウエブサイトばかり読んでいれば、状況はちがうだろうけど、ネット上には有名無名の私的サイトがごまんとある。
朝日新聞とはちがって、ネットでは民進党の蓮舫サンがこてんこてんにやられていたし、SEALEsなんて学生団体は同じ学生たちからもバカにされていた。
ひょっとすると、わたしがネットで見るサイトが、たまたま右翼系サイトばかりなのかもしれないけど、わたしは目についたおもしろそうな記事をランダムに漁っているだけで、べつにサイトを取捨選択しているわけではない。
右翼傾向のサイトがあるなら、それと同じくらい左翼傾向のサイトがあってもおかしくないと思う。
そしてそれがわたしのアンテナに引っかからないはずがない。
それともリベラルとされる人々はあまりインターネットに関心がないのか。
それともそれとも、日本政府はすでにネットに介入していて、左翼傾向のサイトを制限しているのだろうか。
そうだとすれば反体制を標榜する朝日がどうして騒がないのか。
日本は中国とはちがうのだから、言論の自由を守るために大騒ぎするマスコミには事欠かないはずなのに。
結論。
日本のマスコミは公平な報道をしていない。
新聞社にもそれぞれのイデオロギーがあって、どうしても自社に都合のよい記事を書く。
被害者意識を持った国民の多くは、新聞やテレビがいっていることだからと、そういう扇動にまどわされる。
しかしネット住民はマスコミではなく、ネット上に氾濫する玉石混交のおびただしい情報から真実を導きだす。
かぎられた情報よりも、無数の情報を平らにならすほうがより真実に近づけるものだ。
これってどうみてもおかしいじゃねえかと、そういう簡単な事実にも気がつかないのは、最初に結論ありきのマスコミだけ。
みなさんもようく考えましょうね。
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