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2017年9月 4日 (月)

運命

季節は早くも秋の気配。
夜中に起きてメシを食いながら、独居老人はなにを思う。
わたしの周辺を駆けぬけて、わたしより先に逝ったあいつのことやこいつのこと。
死はまったく公平に、誰のもとへも訪れる。
悪人が先に死ぬと決まったわけではないし、善人が長生きできるともかぎらない。
わたしみたいな極道が、いまだになんの病気もせずにピンピンしているのが、そのもっともいい証拠だ。
ミサイルや核実験でアメリカを挑発してばかりの北朝鮮のぼんぼんも、ひょっとすると、さっさと殺してくれえと身悶えしているのかもしれない。
そうは問屋が卸さないのが運命の気まぐれ。
彼もわたしも、長生きしたからって、人類になにかしらの貢献ができるはずはないのだが。

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