汚い部屋
今朝の新聞で、アノ北欧の美貌のマンガ家オーサ・イェクストロムが家事代行を体験していた。
家事代行というのは、料金をもらって他人の家の掃除をするのだそうだ。
なんでもオーサの部屋もすっごく汚いのだそうで、プロの掃除の仕方を勉強することになったらしい。
勉強は他人がすることだから、わたしにはどうでもいいようなものだけど、これを読んで心づよく思った。
じつはわたしの部屋もけっしてきれいとはいえないのである。
しかしこれはマンガ家、もしくはそれをこころざす人間に共通した性格ではないのか。
美しいオーサもけっして例外ではないと知って、わたしの信念はますます不動のものとなったのだ。
わたしの部屋が汚いと非難する知り合いにいっておくが、独身男のくせに部屋をきれいにしている男がいたら、そいつはきっと変態だ。
銀行員は勤まるかもしれないけど、マンガ家にはけっしてなれない。
神経質で口うるさい人間に決まっているから、女性諸君は伴侶にしようなんてゆめゆめ思うべからず。
写真はオーサだけど、この顔で部屋が汚いということはなかなか信じられない。
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