嫁さん候補
あいかわらずロシア人の嫁さん紹介サイトから、メールが、相手の自己紹介つきで迷い込んでくる。
これはひまなときのいいヒマつぶしになるので、今回はそのうちの、とくに美人と思える2人ばかりを選んで、わたしの相手にふさわしいかどうか検討してみよう。
まず最初はロシアのサマラというところに住んでいるOさん。
年令は36だそうだけど、ロシア人がその歳でこんなにスマートかしら。
写真をみると歌手のようであるから、職業がら、つねにダイエットに励んでいるのかもしれない。
髪は金色で、目の色はブルー、身長は160センチ(わたしと釣り合う)、学歴は高卒で、英語は話せる。
外見は魅力的で、チャームポイントは笑顔だって。
なかなかあつかましいけど、外国人にはこうやって自分を積極的に売り込むのがめずらしくないし、写真を見ればたしかにそのとおり。
酒はときどき飲むけどノースモーカー(わたしと合いそう)、離婚していて、1歳未満の子供がひとりいるらしい。
この結婚紹介サイトはワケあり女性がほとんどだから、離婚歴があって子連れというのはやむを得ない。
そのかわりこっちに子供がいてもかまわないという場合がほとんどだ。
胸のカップサイズがBで、バスト、ウエスト、ヒップがこれだけなんていわれても、わたしにはさっぱりわからないけど、ロシア人だから日本人より立派にちがいない。
つぎにサンクトペテルブルクのEさん。
年令は39だそうだ。
これはどうみても若いころの写真を使っているなというところ。
髪は金色で、目の色はブラウン、身長は179センチ(わたしと釣り合わない)、博士号を持っていて、英語は流暢だそうだ(びびる)。
先のOさんはロシア正教会の会員だけど、Eさんの宗教はその他になっていた。
博士号を持っているくらいだから、合理主義者で、神さまを信仰しなくてもやっていく自信があるのかも。
外見はとても魅力的で(ごもっとも)、見えないのが残念だけど、チャームポイントは足だそうだ。
酒はときどき飲むけどノースモーカー、子供は17歳がひとり。
カップサイズがCで、これって大きいほうか、うん、大きいほうなんだろうな。
一軒家に住んでいて、ペットに爬虫類を飼っているらしい。
わたしもトカゲやカエルは嫌いじゃないけど、これは男のほうもそうとう価値ある男でないと扱いきれないぞ。
それ以上に問題なのは、2人とも、希望する相手の年令が50以下ってことだ。
わたしはしばらくまえにその年令をクリアしたからねえ。
だれか彼女らと結婚してやってえ。
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