今朝の新聞
今朝のウチの新聞にはおどろいた。
オピニオン面で佐伯啓思京都大学名誉教授さんが、わたしとどんぴしゃり同じ意見を書いている。
立憲民主が躍進というたって、あんなもの、希望に入れてもらえなかった民進の議員が、苦し紛れにひねり出した政党じゃないか。
もし入れてもらえれば、彼らもうれしがって入党していたに決まっているから始まって、リベラルってのはなんだと。
国際状況の変化を見据え、憲法の改正と社会の変革を実行しようとしているのは自民党のほうじゃないか。
いまや自民のほうが改革勢力で、これまで通りでいいなんていってるのは、反自民の野党と朝日新聞だけだ。
え、どっちが保守なんだと、もういいたい放題。
ひさしぶりに胸がスカッとした。
このぶんでいけば、そのうちウチの新聞も社説でどうどうと改憲を主張し、日本を守るために自衛隊を公認の軍隊にすべしなんてことを書くようになり、煮え切らない野党をぼろくそにして、ほんもののリベラル新聞は朝日だけってことになるかもしれない。
わたしはいま、時代の大きな変換点を目の当たりにしているのだな。
長生きすると、うん、いろんなものが見られるものだ。
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