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2018年2月20日 (火)

ひねくれ

今朝のウチの新聞にビル・ゲイツのインタビューが載っていた。
およそパソコンをやっている人間なら知らぬ人のない有名人・・・・と書こうとしたけど、最近のようにスマホやタブレットが主流になると、そろそろ彼の名前を知らない若者も出てくるかもしれない。
わからなければグーグルでも当たってみればよい。
わたしがそんな世間の常識を、いちいち説明すると思ったら大間違いだ。

わたしはどっちかというと、アップルの創始者のスティーブ・ジョブズのほうが好きだけど、ゲイツ君のこともけっしてきらいではない。
それは彼がアメリカの金持ちにありがちな、うさんくさい方法で金を儲けたわけではなく、新しいテクノロジーの開発競争で勝利を収めるという、しごくまっとうな方法でミリオネアになったからである。
しかも儲けたお金を、慈善事業や貧困撲滅のために使っているのをみれば、吝嗇というなんくせをつけるわけにもいかない。

ここで問題になるのが、ゲイツ君の場合、金があるからできるんだというひねくれ者の存在である。
世間には他人の成功を嫉妬したり、軽蔑したりするひねくれた人間がどこにでもいるものだ。
そういう人はS・ジョブズに代表されるような変人というより、ただこころがせまいだけである。
たとえば、政治家がどんなに努力しても、どんなに景気を押し上げても、ただもう相手の欠点ばかりをあげつらうウチの新聞(朝日)みたいなものだ。

その朝日新聞のインタビューで、ゲイツ君は、世界がよくなればアメリカのためにもなるんだと、トランプ政権のやり方に異をとなえている。
まともすぎて、勝ち組の大金持ちだからいえるんだというべきか。
なんとでもいえと、このへんはゲイツ君にかわって。
彼が開発したウインドウズが、国境を飛び越えて地球を縮小し、人類の交友関係を広げ、生活を便利にしたことはまちがいない事実だ(悪用する人もいるけど)。
彼は人類に貢献することによって儲けた金を、もういちど人類に還元しているといえる。
いちゃもんをつける余地はないのである。

こんなことを書くと、おまえは変人じゃない、至極まっとうな人間だと言われてしまいそう。
わたしもいつもそう思ってんだけど、世間はなかなかそう思ってくれないみたいで。

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