友達リクエスト
フェイスブックにロシアから友達リクエストがひとつ。
もちろん無視。
と思ったけど、写真を見るとまだあどけない顔をした少年だ。
むみやたらに友達を増やして喜んでいる、あまり感心しない手合いのひとりだろうと思ったら、彼の友達はまだ4人しか登録されていなかった。
察するに、フェイスブックを始めたばかりで、おずおずと友達を増やしたがっている純情な青少年なのではないか。
気のドクだからリクエストに応じておいた。
彼がみさかいなく友達を増やしたがっているなら、わたしなんぞ、そのうちその他大勢のなかに埋もれてしまうだろうし、真摯に極東アジアの友人を求めているなら、文通しないでもない。
ロシア語はわからないけど、ネット翻訳という手があるのだ。
ところで彼がわたしにリクエストを求めてきたのは、わたしのアパートに住んでいた金髪クンのつてをたどってである。
金髪クンが新境地と新天地を求めて、アパートを出ていってからだいぶ日にちが経つ。
いったいどうしているのやら。
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