死後の功績
韓国で親日家として知られる、金鍾泌さんという古い政治家が亡くなった。
日韓国交正常化に貢献した人だそうだけど、この人がおもに活躍したころ、わたしはまだあまり政治に関心がなかったので、どんな人なのかほとんど記憶にない。
ただ亡くなったおかげで、またひとつ日韓友好のために功績をあげたといえるかもしれない。
今朝のウチの新聞によると、国交正常化後に日本からの無償支援3憶ドル、有償支援2憶ドル(当時の金で)の支援策をまとめた人とある。
いまの韓国人はそういうところをすぐに忘れてしまうけど、韓国の発展のために、そして戦後補償のために、日本はそうした支援を続けてきたのだということを、あらためて確認させた人ということになりそうだ。
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コメント
徳川家康は、政権を取った後、豊臣秀吉が朝鮮に行った事に対して、対馬の殿様を介して、謝罪をしております、その後毎年朝鮮の使節の一行は江戸に来て将軍に拝謁したりして、長く(徳川幕府が終わるまで)日朝友好関係が保たれて来ました。この事について、酔いどれ君のお考え拝読したいのですが。
投稿: 女音恋音 | 2018年6月24日 (日) 09時21分