話題の映画
是枝裕和監督の「万引き家族」を観てきた。
監督については自民党政権に批判的だとか、そうではないとか、いろいろいわれているけど、そんなことはどうでもいい。
問題はいい映画なのかどうかということだ。
カンヌ映画祭でパルムドール賞をもらって、それをウチの新聞が1面のトップ記事にしたくらいだから、いい映画なんだろうという人がいるかもしれない。
しかし最近はアカデミー賞もカンヌも、ノーベル文学賞も、芥川賞も、さらにいえば朝日新聞も、マンネリや特権階級クラブみたいになっちゃって、かってほどの権威はなくなっているのだ。
疑いぶかいわたしの満足できる映画なのか、ま、観もしないでごちゃごちゃいっても始まらない。
というわけで観てきたんだけど、帰りにイッパイやって、いい機嫌で帰宅したもんだから、感想を書くまえに眠くなってしまった。
ひと眠りして、いまようやく起きたけど、まだ頭はもうろう、ブログに書くのは明日以降にしよう。
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