今朝の新聞
「日曜日に想う」という今日のウチの新聞のコラム。
最近の東京医大の女性差別問題や、花森安治の本をひきあいに出して、日本ももっと女性を重用しなければイカンと論じている。
男がダメなら、政治をすべて女にまかせたらどうだというんだけど、これは卓見かもしれない。
ひょっとすると、旧習ただよう日本社会に一喝を入れるものかもしれない。
やってみるだけの価値があるかも。
ところでそう論じるウチの新聞(朝日)の社長、および幹部にどれだけ女性がいるのか。
いっそのこと、記事や編集はもちろん、経営はすべて女性にまかせたらどうだろう。
蓮舫サン、山尾志桜里サン、望月衣塑子サンを挙げるまでもなく、女性には自己中心的で、自らの信ずるところを盲目的に信じてしまう人が多いから、いまでさえ斜陽のウチの新聞の救世主にはならんと思うけど、やってみるだけの価値はあるかも。
もし女性にもっと発言力があれば、世界がどれだけ今よりよくなるか。
これはアイスランドのもと女性大統領だった人の意見だそうだ。
氷と温泉の過疎の国を、人間ぎゅうぎゅうの先進国と比較するのが妥当かどうかはさておいて、なるほど、これはまず朝日新聞が率先してやってみて、効果のほどを日本の政界にあてはめればヨロシイ。
けだし見もの。
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