今朝の新聞
今朝のウチの新聞のわりあい目立つところに、小池知事が朝鮮人犠牲者への追悼文見送りがケシカランという記事。
この朝鮮人というのは1923年の関東大震災の話だから、もうすぐ百年まえのことになる。
そんなむかしのことにいつまで追悼文を書いていたら気がすむのか。
わたしは毎度毎度、追悼文さえ書いてりゃ満足という、新聞の姿勢に反発を感じるものである。
こんなことを書くと集中攻撃をあびるかもしれないけど、考えてもみよ。
せいぜい7年まえの東北大震災のとき、外国人の虐殺などまったく起こらなかったし、むしろ中国人研修生を救おうとして、亡くなった日本人さえいたくらいだ。
わたしは日本人が過去に学んでいると思うし、朝鮮人虐殺もだれもが知っている常識だと思う。
それでもまわりの雰囲気に流される馬鹿者はいるかもしれないけど、そういう人間を教育するには、追悼文を書くこと以外にやることがあるはずだ。
もはや世界はグローバルの時代で、つぎの世代は百年まえの日本人より、はるかにフランクに外国人と付き合える時代に生きているのだ。
そういうことを認められないウチの新聞(朝日)はガチガチの保守で、うん、わたしぐらいリベラルな人間はいないね。
| 固定リンク | 0
「(朝日)新聞より」カテゴリの記事
- ネット朝日(2024.07.12)
- 有料記事(2023.06.05)
- 朝日の世論調査(2020.09.04)
- 朝日新聞に感謝しよう(2020.06.04)
- ウチの新聞(2020.04.02)
コメント