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2018年10月29日 (月)

ウエブ毎日

今朝のウチの新聞には安田純平さんの記事がない。
いくら書いてもますます新聞の値打ちを落とすだけだと悟ったのか。
そのかわりウエブの毎日新聞に「安田さん解放/自己責任論に海外経験者ら反論」という記事があった。
登山家の野口健さん、サッカーの本田圭祐、野球のダルビッシュなどの投稿を取り上げて、つまり純平さんを自己責任論で攻撃するのはおかしいというんだけど、この投稿をひきあいに出して文句をいっているのは、香山リカだとか、津田大介といった、反安倍政権の論客ばかりだ。
これで公平な意見が期待できるだろうか。

時がときだから、前記の野口、本田、ダルらの投稿の中に、純平さんを擁護しようという意味があったかもしれない。
しかし彼らは、一般論としてジャーナリズムの使命や、海外で邦人が厄災に遭った場合の、日本政府の対応についていっている。
だれも日本政府をボロくそにけなして行っていいとはいってないのである。

わたしだって生の現場からの報告が大切なことぐらい知っている。
しかし危険だからやめろという政府の引き止めが間違っているとも思わない。
今回の事件では、日本政府は最初から(出発まえから)最後まで、政府としてやるべきことをやった。
それに対して、まるで共産党か朝日新聞のような言い方で政府をけなし、強引に出国して、挙げ句の果てに自分がけなした相手に救出され、帰国してからも姿勢を改めないとしたら、それはやはり問題ではないか。
純平さんがかりに現地からルポを送ってきたとしても、どうせ捏造や偏向があるんだろうと思われて、これではジャーナリストとしても失格だ。
日本政府が、世間にはこういう人間もいるんだよなと考えて、費用も請求しないとすれば、そっちのほうがよっぽど大人である。

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