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2018年10月18日 (木)

理性と狂気

嫌韓家、反日韓国人のなかには、たがいに相手を「あいつら」とか、「やつら」呼ばわりするのがいるけど、わたしはそれだけで、もうそういう意見には耳をかさない。
韓国人のなかにも理性的な人はいる。
ウソだと思ったら、ネット掲示板の「カイカイ反応通信」の最新記事を読んでみればよい。
ここでは理性と狂気がガチンコ勝負だ。
もちろんわたしは日本人だから、どうしても日本の考え方を理性としてみてしまうけど、公平にみてもここでは理性派のほうに分がありそうだ。

たとえば日本人は過去に何度も謝罪しているではないかという意見。
実例を挙げて主張しても、相手はかならず、こころから謝罪していない、謝ったあとですぐに反対の行動をとるではないかとくる。
これではキリがないから、もっとわかりやすい例を挙げよう。
なぜ韓国人は日本に対して謝罪を要求するのに、朝鮮戦争で日本よりずっと多くの被害者を出した北朝鮮には、それを求めないのか。
この質問に韓国人がきちんと答えたのを聞いたことがない。

注目すべきは、これが韓国人同士の論争であることだ。
「カイカイ」は韓国の掲示板を翻訳したものだけど、ひょっとすると日本に味方する意見は、韓国人になりすました日本人が書いたものかもしれない。
しかし韓国語に堪能な日本人が書いたとしても、それがそんなに多いとは考えられないから、やはり日韓問題を公平に考えようという韓国人も多いのだろう。
それが大勢にならないから狂気というのだ。

ついこのあいだの旭日旗問題でも、日本はおとなの対応をして、かえって韓国のほうが異常であることを、世界中に知らしめてしまった。
狂気を相手にするのに狂気をもってすると、どちらも同じレベルと思われてしまう。
嫌韓家も相手を口汚く罵倒するだけではなく、「カイカイ」にあるがことく、もっとおだやかに理論的に話してほしいものだ。

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