未来社会
わたしの愛読している「カイカイ反応通信」というサイトに、中国の過激な監視社会ぶりが取り上げられていた。
顔認識カメラ、特殊認識サングラスなどの最新のIT機器や、インターネットの監視と使用制限など、ジョージ・オーウェルが未来の監視社会を描いた「1984」という小説そのものだ。
でもべつにおどろくことではない。
中国の場合、一党独裁だからやりやすいというだけで、遅かれ早かれ、これはすべての先進国の未来である。
監視されるのがイヤだという人は、いまのうちにサバイバル技術でもおぼえて、どこかの無人島にでも脱出するしかない。
この中国の行き方に問題があるとすれば、国民の数が多すぎてデータ分析がおいつかないことかも。
かってのソ連も監視社会で、外国人なんか徹底的に監視されていたけど、そのころは人の力で分析していたので、違法外人を突き止めたころには、本人はとっくに出国していたという。
現在はコンピューターだから、監視社会も本物になってる可能性がある。
| 固定リンク | 0
「ネットをめぐる」カテゴリの記事
- 万能ジュークボックス(2024.10.03)
- またイヴァンさん(2024.10.02)
- いいヒマつぶし(2024.09.29)
- ザッカーバーグ君(2024.09.26)
- イヴァン・ウィルさん(2024.09.23)
コメント