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2018年12月24日 (月)

シーシキンの絵

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ここに上げたのはロシアの画家シーシキンの絵。
みればわかるけど、徹底的に写実的な風景画である。
この絵を観て感動したというと、写真とちっとも変わらねえじゃないかといわれてしまいそう。
それでいいのである。
わたしはいまさら絵のテクニックや歴史を勉強しようってわけじゃない。
写真でも絵でも、それがわたしを捉えられた、あるいは描かれた世界のなかにいざなってくれれば、しみじみと幸福を感じてしまうのだ。

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ロシアは広大だし、地方はまだまだ開拓されているとはいえないから、たぶんこうした景色は各地にたくさん残っているにちがいない。
同じような景色は北海道や、信州の八ヶ岳あたりに見られることも知っているけど、やはりそれがロシアであるとすれば、ひと味もふた味も違うのだ。
あの針葉樹の下を歩いてみたい、あの小川のへりをたどってみたい、あの森でリスやネズミを探してみたい。
そんな妄想をかきたてるのに、シーシキンの絵はひじょうに具合がいいのである。

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コメント

解説ありがとうございます。

手始めに来年、北海道に行って、浸ってきます。

投稿: みさまじんぐ | 2018年12月26日 (水) 11時01分

北海道は来日する外国人に大人気らしいですね。なんでもその北欧ふう景色が魅力なんだそうです。
わたしならシベリアふう景色といいたいですが。

投稿: 酔いどれ李白 | 2018年12月26日 (水) 12時24分

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