カトー君
幼なじみで版画家のカトー君からまた個展の招待状が来た。
なんかいいブログネタはないかと思案していたところだから、ちょうどいいやってんで、ハガキに印刷してあった彼の作品を紹介してしまう。
これで木版画である。
である、だけじゃない。
なんかいいブログネタはないかと思案していたところだから、ちょうどいいやってんで、ハガキに印刷してあった彼の作品を紹介してしまう。
これで木版画である。
である、だけじゃない。
わたしは以前からいっていた。
キミは金魚や植物でなく、官能的な女性の絵で勝負すべきだと。
ひと目見ただけで男を腎虚にするような作品を彫って、21世紀の浮世絵師を目指してほしいと。
その解答がこの作品らしい。
顔なんか見せなくても官能(つまりイヤラシサ)は表現できるという見本みたいな作品だ。
体の線を微妙にあらわしたスカートのしわと、その下のしどけなくくずした若い娘の素足、彼も男の感性をよく理解しているようだ。
ああ、わたしがイヤらしいのか、こんな作品を作るほうがイケナイのか。
ちなみに彼の個展を見たい人は以下を参照のこと
群馬県邑楽郡邑楽町中野2569-1
邑楽町中央公民館
☎︎0276-88-1177
平成30年12月18日〜1月13日まで(年末年始は休みあり)
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コメント
はがきでは分り辛いかも知れませんが、脇腹にバンドエードが貼ってあります。私作者は会期中毎日5時までは会場にいます。贅沢な空間に、贅沢にまどろんでいます。
酔いどれ君、来る日など分かったら予めメールで教えて下さい。
投稿: 女音恋音 | 2018年12月29日 (土) 18時09分