今朝の新聞
今朝の朝刊に「岐路の1919」という特大の特集があって、それをみると、ウチの新聞てヤケになってんじゃないかと心配になる。
とくにその中の韓国に関する記事。
1919年に独立運動の火の手が上がったようなことを書いていて、ソウル市内で数十万人が街路を埋めたとある。
日本だって過去に何万人もの人間が国会を取り巻いたことがあるけど、これだけの人数がそろうのはよっぽどのことだ。
この年は第一次世界大戦が終了したころで、日本はすでに中国とロシアとの戦争に勝ち、アジアでゆいいつ欧米列強に対抗できる国として名をあげていた。
日本が韓国を併合して8年後とあるけど、そのころの韓国はどんな国だっただろう。
当時は日本の軍人になることが、韓国人にとって一種のステイタスだった時代で、朴正煕もと大統領や多くの韓国人が、日本が建てた学校で学び、日本の軍人になるべく勉学に励んでいたころじゃないか。
そのころに数十万人の韓国人が反日のために声を上げたなんて信じられない。
このあとに、来日した韓国の活動家のことや、軍国主義をきらった日本の知識人の文章が引用されているけど、そういう人がいたこと自体は不思議じゃない。
しかしやっぱり、自分たちに都合のいい文書をつなぎあわせただけの記事という疑念は払拭できない。
問題はこの特集の内容よりも、それからうける全体の印象だ。
このところ韓国は国際社会からつまはじきなので、ウチの新聞はこれではマズイと、韓国を側面支援するつもりで無理やり記事をでっち上げたようにみえる。
朝日新聞の内部に、韓国と呼応する勢力がいるとまでは思いたくないけど、なにがなんでも韓国の主張を肯定しようという姿勢が鮮明で、ちょっとなりふりかまわずという感じがしすぎる。
バカバカしいくらい単純なウソをつくところは、いまの韓国といっしょだ。
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