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2019年3月17日 (日)

今朝の新聞

タノシイ記事を書くといったけど、まだその機が熟してない。
今日は、どっちかというと悲しい記事だ。
2、3日まえの朝日新聞に、廃業する新聞販売店の記事が載っていた。
内容は販売店がきちんと挨拶に来たとか、これまでいろいろお世話になったとか、購読者の側の気持ちをつづったものだけど、朝日新聞に朝日新聞販売店の廃業記事が載るというのも皮肉なものだ。

廃業の原因は不景気で購読者、および折り込み広告が激減しているからだ。
不景気の理由は “捏造” だけではなく、ネットに傾注する若者の新聞離れなどといわれていて、救いがあるとすれば、ひとり朝日新聞だけの問題ではないこと。
つまり新聞でさえ将来を見通してなかったということで、ネットという、新聞に代わりうるオピニオンリーダーが、まさか現れると思っていなかった業界の自業自得だな。

今朝の新聞の社説やオピニオン面を読むと、どうせ読んでいる人なんかいやしないんだと、また(わたしのこのブログみたく)ヤケッパチになっているみたいで心配だ。

社説では場当たりでは道は開けぬと、北朝鮮決議案についていちゃもんをつけている。
しかし朝日新聞のいうとおりにやっても、道なんか開けそうもない。
これは相手のあることで、日本政府もその時々の状況にあわせて、硬軟さまざまなアプローチを試みているのだということを無視している。
オピニオン面はアンケートによる辺野古移設の世論調査だけど、扇動されやすい人を対象としたような、最初から答えのわかっている設問で、自分に都合のいい結果を引き出すというやり方が見え見えだ。

こんな紙面作りしか、いまのウチの新聞にはできないんだろうけど、赤旗みたいに強制的に購読を引き受けさせられた人間を頼るわけにもいかないし、販売店の廃業はまだまだ続きそうだ。

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