春のような日
暖かい、もう完璧に春といっていい日、世間のじいさん、ばあさんはなに思う。
昨日は免許更新のために試験場に行ってきた。
あなたは運転中にぼうーっとなったことはありませんかと、余計な質問のアンケートに協力させられる。
おおきなお世話だ、わたしはまだ若いのだ(そのつもりなのだ)。
帰りはいつもの散歩道をぶらぶら。
とちゅうで見かけたのはマンサクとサンシュユ。
もうすこしでサクラの季節になる。
と書いて思い出した。
1年まえのいまごろ、訃報がふたつ重なった。
死んだ人たちの火葬の日、もうすこしだ、もうすこし頑張れば満開のサクラを見られたものをと、嘆息したことを思い出す。
同時に、わたしは今年もまたサクラを見られる時期まで長生きしてしまったかと。
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コメント
中三の時のこの頃、国語の授業で書かされた親戚への手紙。酔いどれ君の冒頭の一節、「水が温み、草が萌える頃となりました。」が思い出されます。酔いどれ君の作品は、みんなの前で先生が読み上げました。
投稿: 女音恋音 | 2019年3月 6日 (水) 22時05分
恥ずかしいからあまり昔のことにはふれないでね。
いま新しいパソコンを元どおりの環境にもどすのにてんやわんや。
投稿: 酔いどれ李白 | 2019年3月 6日 (水) 22時48分