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2019年5月15日 (水)

また朝日(AERA)

また朝日新聞(AERA)がアホをいっていた。
天皇の譲位にともなう儀式で、安倍クンが“已む”という語を読めなかったといって揶揄している。
イム、ウム、ヤム? 自慢じゃないけど、こんな文字、わたしも読めなかった。
だから弁護するわけじゃないけど、大臣てのは国文学者や新聞の校正係じゃない。
おそらく朝日新聞の若手記者にも読めない者がたくさんいるにちがいない。

だいたい日頃は天皇制に懐疑的な朝日が、こういうときはうれしがって「退位礼正殿の儀」を歴史的な儀式だって。
あいかわらずスタンスがわかりにくいところだ。

そんなことよりも、いちいちこんなことに目を光らせている朝日のファッショ的姿勢がキライ。
こういうときは揶揄するんじゃなく、いっしゅんの機転でべつの言葉に置き換えた、さすがはわれらが首相と、ほめなければいけない。
同じ揶揄するならこっちのほうがスマートだと思う。

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