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2019年6月 6日 (木)

遠大な謀略

日本と韓国の局長会談がもの分かれだって。
そんなことは初めからわかっていた。
これはどちらにとっても、たんなるセレモニーみたいなものだ。
考えてもみよ。
韓国は大統領制の国であり、トランプさんを見てもわかるとおり、その権限は絶大である。
一介の局長ていどが大統領の意向に反することは、たとえ本人が日本と仲良くしたいと思っていたとしても、口に出せるわけがない。
つまり北朝鮮といっしょで、親分が結論を出さないかぎり、まわりは何ひとつ決められないのだ。

だからこそ日本は、なんとかして親分の大統領を対話の場にひっぱり出そうとする。
しかし当の大統領サンは、ここんところ蓋をとじたサザエみたいに閉じこもって、どうしてもおもてに出てこようとしない。
権限が絶大であるからこそ、政策や主張をかんたんに変更すれば、まえの大統領のように弾劾の憂き目にあう可能性もあるからだろう。
日本叩きを至上命題として当選した大統領は、ひたすらひきこもりを続けて、ハンガリーの遭難事故に息のかかった外交部長官を派遣し、こんな案件でのみ指導力を発揮するぐらいしか出来ないのである。

そんなおり、米軍が韓国から撤退するのではないかという情報がある。
子供相手のケンカにおとなが出ていくことはないってことだろうけど、ひょっとすると別のおもわくかも。

経済制裁を続けていれば内部から崩壊するだろうと思われた北朝鮮が、予想以上にしぶとい。
それで米国はオトリ作戦を考えた。
米軍はいなくなるけど、制裁はそのまま続ける。
いくら正恩クンが我慢には限界があると公言してみても、アメリカはどこ吹く風だ。
こうなると正恩クンに打つ手があるだろうか。
米軍がいなくなったのを幸い、ヤケクソで韓国に侵攻でもしてくれたら、米国の思うツボ、世界の平和、北の住民の圧政からの解放だ。

制裁をふりまわすアメリカのおかげで、いまは中国もロシアも他国のことにかまっている余裕がない。
現在の世界秩序を武力で変えるのはケシカランという大義のもと、今度こそ正義の鉄槌で、どうどうと北を、おそらく3日で制圧してくんず。
そう考えると、米軍の韓国撤退というのは、ずうっと先を見据えたアメリカの謀略かもしれない。
こんなことをバラしちゃって、わたしがそのうち謎の死をとげたら、それはCIAのミッションだと思ってもらってかまわない。

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