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2019年7月26日 (金)

今朝の新聞

今日のウチの新聞にはおどろいた。
社説で日韓の対立を取り上げ、日本政府は貿易をめぐる一連の措置を取り下げるべきだとはっきり言い切っている。
そりゃひとつぐらい韓国の味方をする新聞があってもいいけど、ここまではっきりいわれると、朝日新聞のためにも大丈夫かいと尋ねたくなってしまう。
社説のタイトルは『舌戦より理性の外交を』だって。

わたしは日本人だから日本の側から見ているのかもしれないけど、ひいき目にみても韓国の言い分にどこか理があるだろうか。
細かいことは無視しても、いまやまえの大戦のことで文句をいってるのは、世界中で韓国だけ。
しかもその後に起こった朝鮮戦争の加害者である北朝鮮や中国には、なにひとつ文句をいうわけじゃない。

わたし個人的には、現在の輸出管理を規制と解釈されてもかまわんけど、それを科せられて以後の韓国のドタバタをみれば、これまでどれだけ日本が韓国を優遇してきたかがわかるだろう。
そんな上からの目線が気にくわないのなら、お互いウィンウィンの関係で歩んできた同盟国と言い換えてもいい。
日本としてはこれまで通りでなにも文句はないし、こちらからケンカをふっかける理由もない。
それでもイヤだというなら関係を断つしかないではないか。

今日のネット情報によると、領空侵犯なんてやってない、むしろ韓国が威嚇飛行をしたと、ロシアが完全否定だそうだ。
どこかで聞いたような話で、なんだかレーダー照射のかたきを、日本に代わってロシアがやってくれているみたい。
もちろんロシアが日本の肩をもつ理由はないけど、韓国は中露から完全になめられている。
朝日新聞は韓国の代弁をするより、このままじゃまずいですよと、親切に忠告してあげるべきではないか。

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