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2019年7月23日 (火)

考えて

以前にも書いたけど、人口が減ればそれだけ食料や住宅事情にゆとりが出て、人々の暮らしはよくなるはずだというのが、30~40年まえごろのSF作家アイザック・アシモフの考え。
現実はともかく、理論的にはこの考えはいまでも通用すると思えるのに、今日のウチの新聞を読むと、ぜんぜん生活がよくならないと不満をこぼす人が多いようだ。
それはいったいどうしてなのか、ということを、ウチの新聞は政治が悪いで一刀両断だけど、諸外国と比べても日本は経済は好調だし、格差も少ないほうだ。
それなのになんで暮らしがよくならないのか、庶民のみなさんに尋ねてもわかるわけがない。
こういうことは新聞社のような高度な知性の集合体に考えてもらわなくちゃねえ。

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