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2019年8月 2日 (金)

ひょっとすると

「牧野の戦い」というのは中国の古い、古い古い、なにしろ紀元前11世紀ごろのオハナシである。
そのころ殷(いん)という国があり、紂王(ちゅうおう)という残虐な王さまがいた。
暴虐をいましめる家来がいれば、親族だろうとなんだと、生意気だと処刑し、自分はもっぱら喜び組のきれいどころと淫美な快楽にふけった。
こういう王さまはやがて謀反を起こされて滅びることになっている。

謀反が勃発した。
殷の紂王も大軍を率いて、牧野というところで反乱軍を迎え撃った。
ところが戦争が始まると、殷軍の兵士は隊列をふたつに分けて、あいだに反乱軍を迎え入れた。
つまり長年の暴虐ぶりから、とっくに人心は紂王から離れていたというわけだ。

これじゃ北朝鮮の正恩クンといっしょだ。
わたしは北と韓国が戦争になれば、北の軍隊が反乱を起こして、牧野の戦いの再来になるのではないかと思っていた。
しかし最近はその考えが変わってきた。
反乱を起こして親分の首をすげかえるのは、むしろ韓国のほうではないか。
いまの韓国を見ていると、大統領の政策が、ただ反米、反日思想だけを頼りに、国民を無謀な結果に導いているように思える。
戦争は武器の優劣よりも、兵士のやる気がモノをいう。
親分がバカなまねをして、四方八方から叩かれている状態じゃ、わたしが兵士だったらまともに戦おうなんて気にならんよ。

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