韓国の危機
わたしごときがいくら吠えたってなにも変わらない。
変わったとしても、わたしはその結果を見られるほど長生きできるかどうかわからない。
でも認知症予防のために、やっぱり世間に向け、韓国に向けて吠えてしまうのだ。
韓国では文在寅サンが疑惑いっぱいの候補を、とうとう強引に法相に任命した。
検察機関の改革のためとはよくも言ったり。
文サンが狙っているのは、法務部長官を自分の身内で固め(とうぜん自分に反抗的な態度をとった)検察の大粛清をしようということだろう。
以前にこのブログでも書いたけど、これは強盗が警察のトップになるようなものだ。
韓国の大統領はとっくに、前政権時代の最高裁長官を更迭した。
そのうえで検察まで手中にすれば、これからは犯罪を裁くのも、罪を決めるのも自分の思うがままだ。
最高権力者と立法、行政、司法の三権を、すべて同じ派閥の人間が占めたら、どんなおそろしいことになるか。
韓国はいま民主主義のきわどい分岐点にいるところで、危機感をもつ韓国人もいるようだけど、それがローソク革命につながるかどうか不明だ。
日本人としては傍観するのみ。
よその国のことなんか気にするなという人もいるけど、わたしはドラマチックなテレビ番組を見ているように興味津々である。
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