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2019年9月10日 (火)

PHL農園だより

Ph06

いまYouTube で「フィリピン農園だより」という映像にハマっている。
これはNPOの海外協力事業の一環らしく、これを公開しているユーチューバーは、じっさいにフィリピンの貧しい農村に住み込んで、現地の人と同じ釜のメシを食いながら、仕事の合間に撮影した映像を公開しているらしい。

最初はたまたまイヌやネコ、サル、ヘビ、トカゲなどがうじゃうじゃいる原始的な田舎の生活が、自称ナチュラリストにとって理想郷みたいな感じがしたので見始めたんだけど、だんだん熱が入って、この映像についてもっと詳しく知りたくなった。
詳しく知るための第一歩は、まず公開されている映像をひとつ残らず集めることだ。
といってもそれは簡単じゃない。

「PHL農園」の映像が初めて公開されたのは2009年だそうで、その後事情があって100回分ほどを削除したという。
それでも、最近になってわたしが集めたものだけでも
70回分ぐらいあり、これで全部というわけではないのだ。
毎晩映像の蒐集に熱中しているので、現在のわたしはボケるひまもない。

ひとつひとつの映像は、せいぜい数分ていどの他愛ないものだけど、集めた映像を公開された順番に並べてみると、長尺のドキュメンタリーを見るようで、現地の生活がありありと目のまえに浮かび上がってくる。
日本に比べればインフラも整っておらず、生活は極貧というくらい貧しいものだけど、その自然の豊かなこと、まるで子供のころのわたしの郷里、いやそれ以上である。

まずたくさんのネコが出てくるけど、飼いネコなのか野良なのかわからないくらい、みんな自由奔放に生きていて、もちろん去勢なんて非道な仕打ちを受けているものは一匹もいない。
彼らは野山を自由に走りまわり、ネズミやヘビを捕まえて、自給自足も可能な生き方をしている。

ヘビもたくさん出てくるけど、フィリピンの田舎では小さな女の子まで、ご馳走だといってそれを追いかける。
ヘビだけじゃない。
川にはスッポンやナマズが手づかみできるくらいたくさんいて、やはり人間の食事に供される。
ここでは人間も自然界の弱肉強食の輪のなかにいる。
そんな日常がじつに興味深い。

わたしはこんな生活にあこがれるけど、ニワトリをしめて羽をむしったり、でっかいヘビの皮をはいだりすることはできそうにないから、そこで暮らすのはとても無理だ。
しかしわたしの友人に、フィリピン人の奥さんを嫁にもらい、奥さんの故郷に移住した人間がいる。
彼はわたしより若くてハンサムで、スポーツマンだし、日本にいるとき本職のあい間に園芸をしていたくらいだから、適応力はありそうだ。
彼の住んでいるフィリピンの田舎とやらに行ってみたいものである。

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